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BLUE ROSE

めぐりあう時間たち




 *** 製作中に付き、7月2日の日記をご覧ください! <(_ _)> ***



≪ニコール・キッドマン インタビュー≫
 Q:役柄のヴァージニアは典型的なイギリス人。
   この役をやろうかどうか、迷ったのでは?
 N:なぜ私が彼女の役に?(笑)謎だわ。
   できると思わなかったから、不安だったわ。
   でも、この役は私にはできないと思うと、かえって興味がわくの。
   それに、撮影には安心して臨めたわ。頼りになる人たちが周りにいたからね。
 Q:アン・ロスとか?
 N:ええ。彼女は天才よ。
   それに、スティーヴン・ダルドリーにデイヴィッド・ヘア、製作のルーディン。
   みんな完璧主義者なの。理想的な仲間よ。
 Q:役作りに衣装は重要だったでしょう?
 N:もちろんそうだけど、内面の方が重要だったの。
   役柄を理解するにはね。
   そして監督も、役柄についてアドバイスしてくれたわ。
   肉体的な特徴を検討し始めたのは、その後よ。

≪メリル・ストリープ インタビュー≫
 Q:撮影は大変でしたか?
 M:とてもハードな撮影だったわ。
   ご覧の通り、この映画は全編に素敵な音楽が流れてる。
   途中で別の物語に移ったりするけど、
   ナレーションは物語ごとに異なるというわけじゃない。
   各物語は切り離せないってわけ。
   でも、撮影は別々に行われてね、私の物語が最初に撮られたの。
   この仕事を引き受けた後で、私のパートはとても大変なんだと気づいたわ。
   確かに映画全体を観れば、物思いにふける場面もあるし、
   感情を抑えた場面もあるわ。
   でも私とは無縁よ(笑)。
 Q:音楽が全体をまとめている、フィリップ・グラスの曲は見事ですね。
 M:ええ。私もホレ込んだわ。
   自分の映画の音楽を褒めるのは照れるけど、本当に素晴らしいの。
   何度も聴いたわ。
   こういう映画では、音楽はとても重要よ。
   複雑な展開を追うようにして流れて、
   全編を通してある種の感情表現になってるのね。





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